打錠杵 NEW EIP杵
母材金属にCFを含む溶液を噴霧し電子ビームを用いて表面改質を行った杵です。
ほとんどの薬剤に対して高い付着低減性を発揮します。
NEW EIP杵
EIPとは
Electron beam processing Infinite Productの略であり、電子ビームを利用して無限の製品を作り出すという意味。
EIP技術
簿剤金属表面に電子ビームを照射し、表面改質を行う技術。
EIP技術は目的に応じて加工を行うことが可能
溶液を使用してCFを高濃度含有させsる手法(NEW EIP)と、異種金属粒子を合金化する手法(EIP)がある。
製剤に適した手法を選択することで高い剥離性/耐腐食性等の様々な特性を付与することが可能。
NEW EIP杵
母型金属に異種金属粉末を塗布し電子ビームを用いて合金化した杵です。
耐腐食性、離形成に優れた表面を持ち、異種金属を選定することで様々な粉体に適応可能です。
MH杵
放電処理によって杵打錠面に極めて微細な凹凸面を形成させた杵です。
μm単位で凹凸の高さを調節でき、製剤特性に適した打錠面を製作可能です。表面にタングステンカーバト合金を有しており、高い表面硬度を有しております。さらにCrNコーティングを行うことも可能です。
CrN杵 HCr杵
高性能コーティングで離型性に加え耐久性・耐食性に優れます。
有害な六価クロムを含まないため、環境に優しく安全です。
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